テクノロジーの進化に伴い求められる精度
先進的医療機器と医療デバイスを駆使した最新の医療の実践技術(“Practice“)は、人の健康寿命を支えるうえでその重要度が加速度的に増していくことでしょう。そして、テクノロジーの進化に伴い治療方法や手術技法は日進月歩の発展を続けていきます。しかし、治療対象は生命を宿すヒトの体であることには変わりはありません。治療に臨む際にそれが熟練した専門医の手技であれ、先進の医療ロボットのスマートアームであれ、人体にかかる影響を限りなく考慮した処置が必要となることに変わりはありません。そして、それはこれまで以上の精度が求められるようになる。私たちはそう考えています。
リアリティのある治療シミュレーションやトレーニング
そして 精度を追求した医療機器テストのプラットフォーム
Blue Practiceは内閣府が推進する革新的研究開発推進プログラム/ImPACT*1に2016年に採択され2019年に世界に先駆けその成果が発表された「バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命」での技術開発の取り組みを基に創業しました。ヒトの器官や血管の特性を限りなく実物に近づけて人工的に再現する技術を応用し、医療現場においてはリアリティのある治療シミュレーションやトレーニング、また医療機器開発においては精度を追求した製品テストのプラットフォームを提供いたします。
ImPACTプロジェクト/バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命に関する詳細は以下YouTubeで公開されています。
日経産業新聞 2019年5月20日
会社案内
- 社名
- Blue Practice株式会社
Blue Practice Co., Ltd.
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木宏冶
President & CEO, Koji Suzuki
- 設立
- 2019年2月15日
- 拠点
- 東京都港区北青山2-7-13
プラセオ青山ビル3階(本社)
- 資本金(及び資本準備金)
- 6,760万円(+資本準備金6,760万円)
- 創業メンバー
- 鈴木宏治 代表取締役社長兼CEO
太田信 取締役(博士 / 工学)
芳賀洋一 取締役(博士 / 医学・工学)
小助川博之 (博士 / 工学)
于凱鴻 (博士 / 医工学)